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【副業】動画編集は基礎ができれば仕事を取れます【手順解説】

【副業】動画編集は基礎ができれば仕事を取れます【手順解説】

 

こんにちは、しまです。

副業で動画編集を始めるのは難易度が高いのでは…..
と思っているかもしれません。

また、本当に稼げるの?
何から始めたらいいの?

こんな疑問もあるでしょう。

それでも会社員として働きながら収入を増やしたい
20代、30代の方なら手段として動画編集を検討したいはずです。

そこで、この記事では副業で動画編集は稼げるのか?実際始めるには何から始めたらいいのか?おすすめはソフトや講座は?という手順を実際に動画編集を副業にしている私が解説していきます。

基礎的な操作ができれば副業で動画編集は可能

動画編集が難しいと思っている人もいるかもしれませんが、
高度な技術はさておき、基本となる編集はこの3つです。

・カット
・テロップ
・BGM

これらができれば最低限の動画は編集できます。

一つずつ解説していきます。

カット

カットとは「動画素材の不要部分を切り取り、必要な部分だけにする作業」です。動画編集の仕事は元素材を渡されると必ずこの作業を行います。

目的は「見て欲しい映像だけにすること」で、このカットができれば「必要な映像だけの部分」にすることができます。

テロップ

続いてテロップです。テロップは「話す言葉を文字にする作業」です。テロップにはこのような効果があります。

・視聴者を飽きさせない
・長く動画を視聴してもらう
・情報をわかりやすく伝える

目的は「視聴維持率」「情報の親切さ」です。

動画をより良くしたい場合「テロップ入れ」は発注者からよくある依頼事項です。例えば短いPR動画などで「テロップ入れ」ができると伝わりやすさが上がります。

このように「テロップ入れ」ができるとショートPR動画のサポートも請け負うことができます。

効果音、BGM

3つ目が「効果音、BGM」です。「効果音、BGM」の主な効果は「テロップ入れ」と同じです。「視聴者を飽きさせないこと」が目的になります。

またシリーズものやチャンネル、シーンによって採用するBGMが定着することで、視聴者がより楽しめる映像になっていきます。

目的は「視聴者を飽きさせない、楽しませる」「動画を記憶してもらう」などの目的で使います。

カット、テロップに続いて効果音、BGMの挿入ができると、素人感から脱する動画に仕上げることができるので、動画編集の仕事が最低限できると言えます。

 

数をこなせば動画編集で稼げます

さて、基礎的な動画編集スキルが身について次に考えるのが「そのスキルで稼げるのか?」という問題です。

結論をお伝えすると「稼げます」

動画編集の最低単価は1,000円/本 程度だと思います。クラウドワークスの案件を探してみるとわかりますが、カット、テロップ、BGM編集の多くは「〜5,000円」の案件が半数を占めます。

 

また別のやり方として「オンライン講座」を活用していきたい企業や社長と繋がりをもっていると「動画編集の案件」を依頼されます。

単価は安いですが動画1本しか作らないものは珍しいので、基本的には継続的な依頼、あるいはまとまった案件を依頼されることが多いです。

そうすると1本1,000〜5,000円であれば月に10〜20本こなせば10,000〜100,000円を稼げるわけです。副業の最初の目標は「月5万」だったりするのでクリアできます。

このようにして最低限のスキルを身につけて、簡単な編集でも動画を活用した「オンライン講座」を展開しようとしている企業の案件を請け負うことで、副業として動画編集で稼ぐことが可能になるのです。

スタートは基礎を学びつつ有料ソフトに慣れること

では初めに何をすればいいかというと「カット」「テロップ」「効果音、BGM」の編集の方法について学ぶことです。

もう一つは無料の編集ソフトではなく有料ソフトでスキルアップを目指していくことです。私もいくつか動画編集ソフトを試してきました。ただ残念ながら無料ソフトで仕事を請け負えるほど、使い勝手のいいものは存在しませんでした。

業界規格ではないですが、始める場合は以下のどちらかを使うことをおすすめします。大抵の案件はどちらかのソフト指定が入っている場合が多いです。

有料ソフト

Adobe Premiere Pro

Screenshot of www.adobe.com

一つは「Adobe Premiere Pro」です。

以前まではAppleの「Final cut Pro」がクリエイターにも浸透していましたが、今から動画編集を始める場合は「Adobe Premiere Pro」の方がおすすめです。

現在は「Premiere Pro」の方が利用者が多くなっているとの情報もあります。利用者が多いということは、データのやり取りもしやすく、求められるスキルも「Premiere Pro」ベースのものが多くなり、必然的にこちらを使っている方がニーズにも応えられます。

Final Cut Pro

Screenshot of www.apple.com

もう一つは「Final Cut Pro」です。
こちらはApple社が提供している動画編集ソフトでMacユーザー向けに作られたものです。

クリエイターの方がMacユーザーが多いことで利用者が多かったのですが、今はMacユーザーであっても「Premiere Pro」を使っている人も多くいます。私もその一人です。

「Premiere Pro」が浸透するまでは「Final Cut Pro」が主流だったこともあり、まだまだこちらのソフトは二大巨頭の一つとして使われているソフトです。

 

代表的な2つのソフトを紹介しましたが、おすすめは「Adobe Premiere Pro」。Macユーザーであれば「Final Cut Pro」でも良いかと思います。

いずれにしても「稼ぐ」という行動を取る中で「無料ソフト」というのは限界がありますので、ここは投資と思って「有料ソフト」を使うことをおすすめします。やはりその方が、将来の収入も大きくなっていきます。

オンライン講座

続いては「基礎を学ぶオンライン講座」の紹介です。
私もオンライン講座を受けるときに検討して実際に選んだものです。

Movie Hacks

スクール名 Movie Hacks
おすすめ度 ★★★★☆(4.5)
特徴 ・動画編集に関わるスキルを一貫して学べる
・Youtube動画に特化したスキル
・稼げる実践スキルが身につく
・修了後のお仕事紹介あり
使用ソフト Adobe Premiere Pro(AdobeCC)
受講形態 オンライン
料金 69,800円(税込)
期間 無期限
公式サイト
メリット
・受講期間が無期限なので、学びたい時に学べる
・復習がしやすく忘れた時に講座で振り返れる
・定期的に講座を更新していて、卒業後も新たな内容が学べる

オンライン受講で学べるレベルとしてはほぼ網羅してあります。強いて足りない点で言えばサポート体制かと思います。LINE@のみのサポートのため、レスポンスやテキストではうまく伝えられない部分があるので、その点が改善点でしょう。

それでも全体を通して、今存在する動画編集講座の中では費用対効果はNo.1だと感じます。迷っているなら「Movie Hacks」を選択するのがおすすめです。

 

クリエーターズジャパン

スクール名 クリエイターズジャパン
おすすめ度 ★★★★☆(4.0)
特徴 ・初心者でも基礎からじっくりと学べる
・YouTube特化型講座
・サポートが充実している(動画添削、収益化)
・セミナーやオフ会あり
使用ソフト Adobe Premiere Pro(AdobeCC)
受講形態 オンライン
料金 79,800円(税込)
期間 1ヶ月〜
公式サイト

クリエイターズジャパン公式サイト | CREATORS JAPAN

メリット
・カリキュラム、サポートが充実している
・初心者からでも着実にスキルアップができる
・案件獲得方法が学べる

インフルエンサーの佐原まいさんが教える動画編集講座。後発ながらライバル講座を捉えた価格設定やカリキュラムを作っているため、全体的に完成度の高い講座になっています。

価格は「Movie Hacks」より10,000円高いですが、サポート体制が充実しています。初心者から稼ぐまでを着実に積み上げたい方にはおすすめの講座です。

 

デジタルハリウッド

スクール名 デジタルハリウッド ネット動画クリエイター専攻
おすすめ度 ★★★★☆(4.0)
特徴 ・動画編集+アニメーション+イラストレーターを学べる
・映像制作に関わる仕事ができるスキルが身につく
・各専門の講師陣が講座を主催
・各種課題あり
使用ソフト Adobe Premiere Pro/After Effects(AdobeCC)
受講形態 オンライン
料金 281,600円(税込)
期間 最大6ヶ月
公式サイト
メリット
・通学で学ぶ分野と変わらない範囲を学べる
・学ぶだけでなく課題があるため、映像制作のレベルが確実に上がる
・主に映像制作を仕事にしたい人のレベルまで理解できる

デジタルハリウッドはYouTube特化ではなく、映像制作専門を目指した講座です。映像制作の仕事を本業を目指すレベルまで講座が作り込まれています。

また単なる学びで終わるのではなく、各課題が設定されていて、課題提出しないと講座修了にはなりません。更に6ヶ月という期間が設定されていることで、短期間に質の良いものを学ぶのに適した方法が作り込まれています。

価格は上がりますが、将来的に映像制作を目指す人にとっては価値のある講座です。私は「Movie Hacks」「デジタルハリウッド」を受講しました。この2つを受講したことで、今では動画編集に関して、始めた頃より格段にスキルアップできています。

ぜひ参考にしてみてください。

動画編集の仕事内容

動画編集の仕事は主にこのような内容です。

・カット、ノイズ除去、音量調整、BGM挿入
・オープニング、エンディングの追加
・テロップ、アニメーション(部分的に挿入)
・映像サイズの調整

これらが全般的に求められる仕事です。

もちろんYoutubeなどのアニメ風やフルテロップ、ドローン、GoProを使った映像など上を目指せばキリがないですが、一旦は簡易版をお伝えしています。

まずは動画編集の依頼を受けたら上記の編集から取り組んでみましょう。

初心者でも始めやすいのが「シリーズ動画」

案件の中で初心者からでも始めやすいのが「シリーズ映像の動画編集」です。

今やスクールや病院、企業など、商品サービスを説明するシリーズものの動画を作っています。

シリーズものは最初に型を作り込んでおけば、あとは部分変え作業になるため、後々の時間単価が大きく上がるメリットがあります。

動画編集の仕事レベルにも幅がありますので、おすすめはシリーズ動画を受注しながら顧客要望に応えていき、自分のスキルアップを積み重ねていくやり方です。

初心者でもできるし、やる価値もある

まとめると、動画編集は初心者でもできるし、やる価値もあります。

またこれから映像分野伸びてくることを考えれば、今から始めても遅くありません。当然既に専門企業やスタートアップの映像制作を本業にしている企業があります。

それでも「小規模依頼」「少額発注」などのニーズは個人で請け負う方が両者にメリットがあります。これを考えてもまだまだ動画編集は将来性がありますし、今から始めておくことで、スキルも単価もレベルアップしたものになるのは間違いないでしょう。

 

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