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【副業ライター】未経験でもできるライターの始め方【実例紹介】

【副業ライター】未経験でもできるライターの始め方【実例紹介】

 

いよいよ大副業時代が幕をあけ、本業以外での働き方が本格化してきました。

会社員の人たちは、収入を伸ばす手段として出世以外に
あらゆる副業にチャレンジしていくでしょう。

 

ところが時代の幕開けというのは

「何をしたらいいか分からない」のが現実です。

私もその一人。「副業って何からすればいいんだ…?」と悩みました。

 

そこでこの記事では、副業で人気のある仕事「副業ライター」について、

未経験からどのように始めたらいいのか、実際の記事を交えてご紹介していきたいと思います。

 

ちなみに私が副業で初めて手にした報酬はライターからでした。

現在は出版ライターを兼業して、今まで70人以上の経営者・個人事業主などのインタビューから記事を執筆し、20冊以上の本の出版に携わってきました。

 

文字を書く、文章にまとめる、人を感動させるストーリーが作れる。

 

そんな魅力的なスキルをもつことができる「ライター」について、一つずつご紹介していきます。

 

 

未経験から始める副業ライター【始め方編】

さて、ではまず副業ライターの始め方について学んでいきましょう。

 

ライターの仕事はこのような内容です。

  • インタビューの「書き起こし」
  • テーマに合わせた「記事の執筆」
  • レビューなど「感想文の作成」
  • 取材した内容に基づいた「記事作成」
  • 企画、構成等「文書作成」
  • 「プロフィール作成」
  • 「台本作成」

主にこうしたイメージや声を文字にする仕事です。

 

ライターと聞くと知的で華やかなイメージを持たれる方が多いですが、実は活動内容は地味で根気のいる仕事なのです。

 

ただ「文字を書く」ということから取り組みやすい点もあります。

 

そして始める方法が「できそうなものから実践していく」です。

 

Smily
Smily
いきなり実践ですか!?
しま
しま
そう!実践からできるのがライターの魅力だよ!

 

例えば「【体験談】商品のレビュ−を100文字でお願いします」(単価1,000円)などの案件があれば、チャレンジしてみましょう。

・自分の使ったことのある商品の感想は書けます。
・100-200文字など短文であれば負荷が少ないです。
・報酬が少なくても実績が積み上がります。

このようにできる所からチャレンジしていくのがライターの始め方です。


ライター未経験でも書ける【書き方編】

続いては「書き方」です。

どのように記事を書いていったらいいのかご紹介します。

レビュー記事

例えば、先程のレビュー記事であれば、

自分の実体験+Amazonのレビューを参考にしましょう

引用:Amazon購入ページ

なんとなく「レビュー記事」のイメージがつきましたか?

このような文章は誰もが見たりしたことがあると思います。

そして、見本をみて真似ることもまたライター学習には重要です。

コンテンツ記事

HPやブログ、SNSが定着してからコンテンツを溜めるために

「コンテンツ記事」を書いて欲しい依頼も増えてきています。

 

依頼内容は「〇〇のテーマ」で記事を書いてください。というものです。

 

これは私が「経営をテーマ」に依頼を受けて1000字前後で書いたコンテンツ記事です。

このようにテーマに沿ってコンテンツを作成するのが特徴です。

そしてできあがったコンテンツは企業などのHPやブログ、研修教材などに使用されます。

 

文字起こし

これは私の動画ですが、話している言葉を文字にするのが文字起こしです。

 

 

0:23からの音声を聞き取りすると、

しま
しま
「例えばこれ、仕事をもらう立場だったり、部下だった場合・・・・」

と私が話しています。

 

短い例ですが、音声を聞いてその音声を単純に文字にすることが仕事になるのです。

これは後工程に「編集者」がいることで、次の仕事へと繋げるためにあります。

ただ、注意点はものすごく単純な作業で「飽きやすい点」があることです。

 

聞きながらタイピングをするのが早い人には向いていますが、

マルチタスクが苦手な人には苦痛に感じる仕事かもしれません。。。

 

実際のライター記事を紹介【事例紹介編】

ライターとして、実際に作成した記事をもう少しご紹介いたします。

記事執筆

先程の続きですがある社長から「企業HP用のコンテンツ作成」を依頼されました。

先方から要望があったのは経営者が学びにくる「学びの場」として

「経営者の考えをコンテンツ化して充実させたい」という依頼でした。

その時に作っていったのが、先程の記事やこの記事です。

これらの作り方は、このような手順です。

  1. リサーチ
  2. 目次作成
  3. 冒頭文章作成
  4. 文字出し
  5. 編集まとめ

 

このようにして記事作成を行っていきます。

 

プロフィール作成

私のプロフィールを例に取りますが、「プロフィール作成」も仕事になります。

単発では少ないかもしれませんが、複合的に作成できると強みになります。

これもレビュー記事と書籍などのプロフィールを参考に、同じようなものを見本として作っていきます。

プロフィール

書き方としては「客観的な文章体にすること」です。

第3者が言っているような文体にすることで、プロフィールができあがります。

 

そうすると、かっこよく聞こえませんか?

 

かっこいい文章(プロフィール)を作れることもまた強みになります。

 

 

副業ライターの収入は月〇〇万円【報酬編】

副業ライターの月収はおおよそ5〜10万円です。

年間で100万円前後

記事作成などを中心にしていくと、この辺りに落ち着きます。

 

副業ライターはどうしても本業の仕事との兼ね合いで

なかなか時間が取れないこともあります。

 

あとライター特有の報酬体系が文字単価です。

 

1文字1円など今まで聞いたことのない報酬体系などに気づくはずです。

 

その中で稼ぐ方法は以下です。

  1. 文字数が多く報酬単価が高い案件を取る(例:10,000文字 20,000円)
  2. 文字数が少なく報酬が良い案件数をこなす(例:1,000文字 3,000円)

 

最初はもっとハードルが低い、1,000〜2,000円の案件から入り実績を積んでいくところから始まると思います。

そうして徐々にステップアップしていくと報酬も上がっていきます。

 

副業ライターの可能性【ステップアップ編】

最後に副業ライターの可能性についてお話します。

実は副業ライターの可能性はかなり大きいです。

 

パッと思いつくだけでも、このような可能性があります。

  • 編集者へのステップアップ
  • 取材を組み合わせた編集長へのステップアップ
  • ライタースキルからブログ運営
  • 記事コンテンツの販売
  • セールスライティングの活用
  • マーケッター領域分野の進出

 

結論として「書く力」の可能性は無限大なのです。

 

人は生きている中で書くことと話すことなしに生きられません。

 

文章を作れる魅力はそれほど素晴らしいことです。

 

私も副業ライターとして活動しておりますが、是非これから副業しようと考えている人にも

副業ライターの道に進んでもらい、ライティング技術を身につけて

人生を豊かにして欲しいと願っています。

 

 

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